2020年12月6日日曜日

12月2日の例会

今回は手話検定2020の本についているDVDを見ながら5級の単語について学習しました。
中級、上級みんなで取り組みました。

例会の準備中、検定本2020をテーブルにこっそりと置いたら、
中級に入ったばかりのサークル員がテキストを手に取って眺めていました。
「じゃあ、これで勉強しよう!」と即決、

(1) DVDを見ながら何と表しているか?
(2) 解答用紙の単語は手話でどう表すか?

この2点について皆で学習しました。

5級の条件は・・・
* 手話学習を始めて6ヶ月くらいの方が対象です。
* ろう者との会話に興味を持ち、挨拶や⾃⼰紹介(名前・家族・趣味・誕⽣⽇・年齢・仕事・住所)を 話題に⼿話で会話ができる程度の⼒を問うレベルです。 
* そのために覚えてほしい単語は約200~300程度
(手話検定HPより抜粋)

一見簡単な内容に見えても中級、上級の会員さんともに勉強になった様です。
☆ 中級はテキストで習った単語の復習と初めて単語を手話で表します。習ったはずなのに忘れていた単語もあり・・・また、手話、口の動きと表情を一度に見るのが大変でした。
☆ 上級は辞典に載っている手話表現(標準手話というそうです)を覚えてもらいましたが、新しい表現は覚えることができたでしょうか?北海道の手話と違うため戸惑いもあった様です。

今年もあともう少しで終わりです。
体調には十分気をつけて下さいね。

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