2021年2月7日日曜日

2月3日の例会

 千歳では支笏湖氷濤祭りが始まりました。今年は「氷の野外美術館」としてコロナ感染対策を十分にとった上で開催されています。
氷の滑り台などの遊具や花火などは中止になりましたが、親子連れがたくさん来ていました。(密ではありませんでした)
昼も夜でも見て楽しめる氷のオブジェが並んでいますが、オススメは夕方、日の沈む少し前に氷のライトアップが始まった直後が綺麗ですよ。(とても寒いのでカイロや冬の装備を忘れずに)

さて、今回の例会は道路がツルツルの上に雪が降り歩くのが大変でしたが、会員10名、ろう者2名が集まりました。初級・中級と上級に分かれて学習しました。
初級・中級は自分の身の回りの事について手話を使いながら表しました。
上級では最近のテレビに出た手話にちなんだ話題や「デフリンピック」についてお話しました。

「デフリンピック」とは、世界中のろう者が集まって競う国際大会です。オリンピック、パラリンピックと同じようにそれぞれ夏と冬に4年に1回開かれています。
今年の12月、ブラジルで夏季大会が開かれる予定でしたが、コロナウイルス感染の影響を受けて来年5月に延期となりました。来年は開催できるといいですね。

デフリンピックについて。(デフリンピックの手話もあるよ!)
              → 全日本ろうあ連盟 デフリンピックHP

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